写真を思い通りに。デスクトップでもモバイルでも。
これが最新のLightroom Classic CCの謳い文句だ。
デスクトップでもモバイルでも。
それはわかるし、いいと思う。
では、なぜLightroom を CCとClassic CCに分けたのだろうか。
その違いはなんなんだろうか。
どちらをどのように使えばいいんだろうか。
調べてみることにしました。
今までも、LightroomにはCCと数字(5や6)のバージョンがありました。
大きくわかれば
Lightroom CCは、Adobeの「Creative Cloud」プランで使用料を支払うサブスクリプション形式のプラン。
Lightroom数字(5や6)は、ソフトウェア単体で購入したプラン。
と言えたと思います。
リリース当初はサブスクリプションとライセンス料の違いで、機能差はなかったようです。
しかし、サブスクリプション形式のCCはオンラインですから、契約している限り最新の機能を常に使うことができます。
数字版にはアップデート機能は用意されていません。
これからを考えると、サブスクリプション形式のCCプランを選んだ方が良いではないかと思います。
さらに、機能の違いとして
Lightroomの現像機能の中に良いされている「かすみの除去」は、Camera Rawのバージョンを問わず数字版では使用することができません。
Camera Rawも今後バージョンアップが続くことが予想される。
Lightroomも今後バージョンアップが続くことが予想される。
であれば、Lightroomはサブスクリプション形式の方がいいと思われますね。
で、本題です。
Lightroomの、CCとClassic CCの違い。
そして、なぜ分かれているのか。
Lightroom Classic CCの謳い文句は
写真を思い通りに。デスクトップでもモバイルでも。
Lightroom CCの謳い文句は
どこからでも写真を編集、整理、保存、共有できます。
だ。
違いがわからない。
今回新しく登場したLightroom Classic CCは従来のデスクトップ版Lightroom CC(Lightroom 6)の正統な後継バージョンになります(Lightroom 7,Lightroom CC 2017になるのではと予想されていたもの)
なるほど。
これまでどおりパソコン中心にLightroomを使いたい方はLightroom Classic CCをインストールして使いましょう。
今日の結論はここなのか。
つづく。
(次は色々な違いをできるだけ納得できるように書いてみます。)