フランジバックって時々聞く言葉です。
自分では知ってたつもり。でもよくはわかっていませんでした。
僕はもともとニコンのカメラが大好きでした。
ニコンのカメラにはニコンの思想が脈々と流れているように感じていました。
本の撮影でどうしてもニコンの長玉を使いたくて、ニコンがあった丸の内を訪ねてレンズをお借りしたことがあります。
その時の条件は本の撮影の所に「ニコンロゴを出す」ことでした。
その時の本を探しているのですが、どうしても出てきません。
出てきたらここに掲載したいと思います。
そんなわけで今はキャノンに変えてしまった僕はニコンレンズの何本かは処分せずに持っています。
そこで出てくるのがレンズの「マウントアダプター」です。
今持っているのは近代インターナショナルから購入した「ドイツNovoflex社のマウントアダプター」です。
四個購入して、ニコンレンズにつけています。
一個は緩みがあったので交換してもらったのを覚えています。
さて、フランジバックです。
今まで何の疑問も持たないでアダプターをつけて使っていました。
が、あることでどうしても困ってしまいました。
それは、シグマのレンズのことです。
(シグマについては別で書きます。)
シグマレンズ120-300mmをキャノンボディでどうしても使いたくて、色々なアダプター専門会社、他に聞きました。
でもどうしても取り付けることができないのです。
最後にシグマの技術の方にお伺いしました。
その時、出てきた言葉が「フランジバック」でした。
以前のシグママウントのレンズは、キャノンに限らず他カメラメーカーのマウントに合わないためマウントアダプターがありません。
でも今のシグママウントのレンズは、マウント交換サービスもあります。
なぜ使えるようになったのか・・・。
今後色々調べてまとめてみたいと思っています。
今は単純に「フランジバックとは」を知るための備忘録です。
まとめてみます。