WordCamp Tokyo 2017 の会場は、「住友不動産新宿グランドタワー 5F ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター」でした。
新宿の空は今にも雨が降りそうでした。
気になったテーマ「Webアクセシビリティ」
セッション内容は
アクセシビリティ確保を品質基準とする取り組みは、ウェブサイトだけにとどまらず、ウェブサービスやアプリケーションなどにも広がってきています。
WordPressも例外ではありません。WordPressにはアクセシビリティチームがあり、W3Cのガイドライン「WCAG 2.0」レベル AA準拠を品質基準とすることを発表しています。
このセッションでは、国内外のウェブアクセシビリティの最新動向、今のうちに再確認しておきたいアクセシビリティ確保の基本の「キ」をシェアします。
スピーカーは「植木真」さん
障害を持つ人のためにもアクセシビリティは重要な要素
文字サイズ変更ボタンを置く説
→不要
アクセシビリティを確保するとデザインがダサくなる説
→腕のいいデザイナーの問題だろ、で一蹴
ガイドラインJIS X 8341-3規格
マサカリが飛んでくる
プレゼン達人
読み上げバラード
インクルシブデザインをマイクロソフトが言い始めている
など興味フルな話がいっぱいでした。
さらに、
アメリカでは企業サイトがアクセシビリティの問題で、訴訟を起こされている、とのこと。
→個人的には、この波くるだろうなぁという予感がしてます。
そして最後に、「アクセシビリティ、できます」は競争力と差別化を生みます。
これでコンペ勝った人います。というさらに興味を引く話で締めておられました。
音声ありのウェブサイト
黒背景の白文字の意味
そっか、あのサイトだ!(と密かにニンマリ)
とても参考になりました。
またまた気になる
「なぜ人は怪しい壺を欲しくなってしまうのか」
なんというタイトルでしょう。
スピーカーは「染谷昌利」さん
僕が尊敬する「ブログ飯」の方です。
初めてお目にかかりました。
価値とはなんぞや
人の脳はシステム1とシステム2
ハイボールテクニック
など、人は何に弱いのか、はたまたどうすれば惹きつけて置けるのか
示唆に富んだお話ばかりでした。
明日は、コントリビュータデイだそうです。