カメラや機材を見るとつい煩悩がムクムクします。
たまに欲望に負けてます。
迷い、さまよい、あれこれ考える事、約3年くらい・・・(て、どうなんよ)
ついにキャノンに手を出しました。
キャノン7DMK2です。
いや、5DMK3がいいんですけど・・・
キャノン7DMK2、あれこれ調べても調べてもコストパフォーマンスが異常に高い・・ように思えました。
そして次に悩んだのがレンズ、です。
なんせニコンレンズのあれこれを持っています。
処分しようと思ってカメラ屋に相談すると、何と言う安さでしょう。キャノンの純正レンズ一本も手に入りません。
そこで、ついにマウントを探す事を決意。
あったのです。その名も「ニコンイオスマウントアダプター」
ドイツのノボフレックス社が開発製作しているものを、近代インターナショナルさんが発売してました。
そして見事合体成功です。
で、どうなのよ、使い心地は・・・
すべてがマニュアルです。
最近のカメラのオートな部分は全く繋がっておりません。
ニコンのこのレンズもピントから絞りからオート機構がついていますが、全く効きません。
不便だろうなぁと思って使っていると、何と昔のマニュアルカメラの感覚が妙に安心です。
ピントが合わなきゃ自分のせい、シャッター速度と絞りの関係が崩れたら自分のせい
すべて自分のせいなのが妙に安心するんです。
車で高速を走るのに「オートクルージングが付いてますから楽ですよ」
と言われて妙に不安なあの感じの最近のカメラが、マニュアルでしか効かない事の安心感へ。
あとこの辺の「ズーム大三元」とか言われてたレンズ、要らないなぁ。
しかし・・・
このあと7DMK2を売って5DMK3にしました。